ゴボウ抜き。
こんばんは、我が家のエンゲル係数を牛耳っているミカミです。
でもお昼ご飯は
研修の日 → 師匠宅
牧場で仕事の日 → 牧場の食堂
でおいしく頂いているのでとても助かっています。
ありがたいです。
さて昨日はおハナさんと一緒に研修しました。
始めは師匠と3人でにんじんと空芯菜の畝の草取りをもくもくとする。
空芯菜は春まき夏どりが主ですが、師匠の息子さんたちが実験的に先月末ごろに種をまいたようで、今後の生長が注視されます。
10:30頃、師匠は学会へ出席するとのことで外出。
その後は昼食をはさみ2人でひたすらゴボウ掘り。
今回はしばらく雨が続いたおかげで地面深くまで土が湿っておりゴボウが比較的抜きやすく作業効率がUP。
ときどき極太のゴボウも出土。
「太すぎても料理する時使いづらい。」
という消費者目線の意見を繰り出すおハナさん。
作るだけでなく売らなくてはいけないので、この視点は重要です。
夕方から掘ったゴボウの調整作業。
軍手をはめた手でゴボウの泥をざっと落とし葉柄部分を包丁で切り落とす。
2人での作業スピードや収量の目安としても参考になる1日でした。
ちなみにゴボウには食物繊維が豊富に含まれているので便秘解消や整腸に効果があります。
僕は便秘ではありませんが鳥ゴボウ炊き込みご飯が大好きです。
おハナさんはオフィスカジュアルのようなシュッとしたおしゃれズボンが欲しいそうですが、ここだけの話もんぺがしっくりきすぎています。
開き直ってもんぺファッションで街をのし歩くのもおしゃれだと思うのですが。
それこそファッションリーダーどもをゴボウ抜きです。