売れゆき好調。今日の新聞。
こんばんは、子供の頃、お風呂上りに体が冷えてしまう『湯冷め』という言葉を、お湯に生息する凶暴なサメ、『湯ザメ』だと思い込み恐れていたミカミです。
もう大人になったので湯冷めにだけ気をつければオーケーです。
ところで気になる野菜たちの売れ行きは、
なんと校長も紅潮するほど好調です。
カブも
ほうれん草も
春菊も
小松菜も
週3日出荷していますが、ほぼ毎回完売しています。
ありがたい限りです。
また、野菜の評判も上々の様で、
ときどき野菜を買いに来る和食屋さんの料理人の人が、
「味が濃く、野菜本来の味がする。」
と評価してくれたり、
春菊を、
「生でも食べられる。」
というお客さんの声や、
小松菜を
「おいしいから。」
と3袋も買っていったお客さんなど、
苦労が報われる嬉しい言葉を頂いています。
こういうことを聞くと、根が単純な僕は
『うし、もういっちょ頑張りますか。』
と畑仕事にいっそう精が出ます。
そして今日からは従来のイオン時津店に加え、マックスバリュ時津店と琴海店にも出荷を始めました。(マックスバリュには自分たちで配達する。)
ということで新聞屋さんが来て間もない4時半から収穫・出荷調整に取り掛かります。
朝食前にイオン時津店への出荷分を近くの集荷所へ持っていき、朝食後にマックスバリュ分を調整、配達します。
新聞を読む暇もありません。
配達・昼食・小休憩をはさんで午後の畑仕事に突入。
春菊のうねに追肥をしたり、
(一度収穫しても脇芽が出てくるので、それを促すため。)
圃場拡大のため開墾をしたりしていると日が暮れます。
夕食はおハナさん特製、自家用野菜たっぷりのキムチ鍋。
大変おいしゅうございました。
夕食後にやっと新聞を読もうと思ったら、
…
余ったほうれん草をくるむのに使われてしまっていたー!!
…
ま、いいか。
おハナさん、今日1日お疲れさまでした。(だいぶ疲れたんですね。)
テーブルの上にまぎらわしく今日の新聞を置きっぱなしにしていた僕がとんまですっとこどっこいでした。
ええ。
新聞屋さん、明日こそちゃんと読みますので今日のところは許してください。
初出荷。
こんばんは、ついに野菜を収穫、調整し初の出荷をしましたミカミです。
朝5時すぎに起床、ヘッドライトを装着し畑へ。
月がやたら明るい。
急いで収穫し、家に戻って野菜を洗い、袋詰めして近くの集荷所へ。
(これが結構時間がかかる)
初出荷はホウレンソウ、シュンギク、小松菜、カブでした。
これはホウレンソウ。
貼ってあるシールはおハナさんが作成してくれました。
屋号は
『つむぎ園』
です。
僕の研修先が
『むすび庵』
(ちなみに<研修生の声>のページに僕が載っています。)
師匠に対する感謝や敬意も込め、語呂を合わせました。
う~ん、そろそろホームページもつくらなくては。
さてさて、お野菜たちの出荷先は“イオン時津店”の生産者直売コーナー。
近くにある農業法人が店内にコーナーを持っていて、そこに出させてもらえることに。
(もちろん手数料は必要)
朝の7時半までに家からすぐの出荷所へ持っていけば配達してくれるので大変助かります。
バタバタと出荷準備をすませ、出荷所にて野菜たちを担当の方に託して帰宅。
やっと一息ついて朝ごはん。
朝食のお味噌汁の具は今朝採ったカブ。(1つ余った)
…手前味噌ですが、美味しい。
カブは葉も栄養価が高く、カロテン、ビタミンB₁、B₂、C、カルシウムなどが豊富に含まれています。
(*購入後は保存前に葉と根を切り分けて下さい。葉をつけたままにしておくと水分がどんどん奪われます。)
昼、畑で作業しているとメールを受信。
開いてみるとイオン時津店の産直コーナーの担当の方から。
「ホウレンソウは早くも売り切れました。」
おお!!幸先が良いです。
その後も、
「カブ売れました!!」
「小松菜売れました!!」
(カブと小松菜は出足が遅かった)
と売れ行きをメールしてくれます。
それだけではなく、コーナーの一角になんと『つむぎ園』専用スペースまで作ってくれました。
極めつけは、
「ファンを増やしていきましょう。」
という何とも熱~い言葉。
松岡修造さんの親戚かもしれません。
いろいろとお世話になります。
また、本日お野菜を購入して下さった方々、ありがとうございます。
『つむぎ園』の旬の野菜たちを今後ともよろしくお願いいたします。
夕ご飯のおかずを海で調達。
こんばんは、しばらく髪を切る暇がなくもさもさしてきたのでおハナさんに切ってもらったら、全体的にはうまくいきサッパリしましたが、よく見ると一部もみあげをもっていかれたミカミです。
髪の毛は3日で約1mm伸びるそうです。
先日、休みの日を利用して西海橋近くの堤防に釣りに行ってきました。
ここです。
向かい側には神社。
いざいざ。
僕は初心者中の初心者ですが、そんなビギナー向けのサビキ釣りという方法でお魚を狙います。
(釣りに関してはおハナさんが熱心に調べてざっとレクチャーしてくれました)
さてさて。
しばらくすると、竿に微細な手ごたえが、
引き上げてみると
…
おお!!
こんな小さな魚でも初めは釣れると嬉しいです。
おハナさんの方はと言うと、
割と大きめのこんな魚や、
これと、
最後は大物。
思ったより釣れました。
彼らは帰宅後さっそく3枚におろされ、天ぷらに変身。
美味しく頂きました。
当初はムニエルの予定だったらしいのですが、3枚におろしたら小さくなってしまったためボリュームUPの強い味方、天ぷらへと進路変更なさったとのこと。
『ふへへへへ、この歳から3枚におろすのをし続ければ、ゆくゆくだいぶうまくなるぞ。』
と豪語するおハナさん。
僕は3枚におろされないよう気をつけます。