苗を避難。冗談と真理。
こんばんは、たらればとレバニラは好きではありませんミカミです。
ニラは良いんですがレバーが苦手です。
台風が来るということなので縁側にブルーシートをひいて苗を避難させました。
右側が菜花、左側がブロッコリー、奥にまだポット上げしていないキャベツの苗。
今のところどれも生育は順調です。
ポットの床土は市販のものではなく、まだ研修中だった今年の4月に仕込んだ雑草発酵堆肥とその前に仕込んだ牛糞堆肥にもみ殻燻炭を少し混ぜてつくった自家製のもの。
この記事で述べたとおりになっています。
そして今日また新たに晩生のブロッコリーを播種。
最初の頃は種を手でつまんでまいていましたが、僕は不器用で作業スピードが上がらないのでこんな道具を自作しました。
(厚紙でつくった容器と針金)
これで2~3cmおきに種を落とし、覆土・鎮圧後に水をあげます。
発芽後双葉に続いて本葉が出てき、苗同士が窮屈そうになってきたら9cmポットに1本ずつ移植します。(最初の写真のように)
本葉4~5枚までポットで育て、はれて畑に定植となります。
まだまだ道のりは長く険しいので気は抜けません。
夜には事務作業も。
例えば保険に入ろうと申込書を記入。
記入前に僕が<入院時に手厚い保障>にしようか<入院時も死亡時もそこそこの保障>にしようか迷っていると、横からおハナさんの、
「『入院も死亡もバランスよく』の方がいいんじゃないの?」
という穏やかならぬ事柄を爽やかに言う声が。
僕はおおらかな方なのでブラックジョークとして受け取っておきました。
でもロシアには
「冗談にはある程度の真理が含まれている。」
という格言があるそうです。
…
ある程度ってどのくらいでしょうか。
灯台下暗し。
こんばんは、小さい頃『灯台下暗し』を『灯台下暮らし』だと思っていたミカミです。
てっきり灯台の下に暮らしていて灯台を管理する係の人の事だと。
さてさて家の片づけもそこそこに畑へ繰り出します。
育苗スペースをつくったり(これは家の前)
石を拾ったり
ニンジンの種を蒔いたり
石を拾ったり
堆肥と鶏糞をまいたり
石を拾っ
石拾ってばっかりじゃないかー!!
、と思ったアナタ。
…
鋭いですな。
だって畑に石がたくさんあるんですもの。
これは我が家の前の立派な石垣です。
このあたりの地域にはこのような石垣が散見されます。
当たり前と言えば当たり前ですが、
石があるから石垣がつくれるのです。
『灯台下暗し』ですね。
新居。
こんばんは、反省はするけれど原則後悔はしないミカミです。
家の改修工事が終わり、正式に長崎県西海市の新居に引っ越してきました。
借家ですがれっきとした我が家です。
今回改修された新居を少しだけお披露目。
畳の一室を思い切ってフローリングにしたら割といい雰囲気に。
座り心地がベリーグッドなので僕も欲しくなってきました。
しっかり売り上げがあがったらもうひとつ買いましょう。
そして何と言っても目玉はここ。
納戸を壁・床・天井に断熱材を入れて貯蔵庫に改修しました。
これで来年はサツマイモをたんまりつくって貯蔵しておき、冬中いそいそと売りに出せます。
小規模直売農家にとって長期保存可能な作物は、少量ずつでも長~く販売し続けられるので大変ありがたい存在。
それに僕たちも冬中ムフフフ焼き芋を食べられます。
施工業者さん、立派な改修工事をして頂きありがとうございました。
来年ぜひ焼き芋を食べに来てください。
新居の難点をあげるとすれば昔の家なので天井が低いこと。
まあそれは僕が定期的に頭をぶっつければ済むことです。
落ち着いたらクッションを各ぶっつけポイントに取り付けようかな。
エヘエへ丸も新しい家を気に入っている様子。
『ふむふむ、こっちには何があるんだワン?』
「そっちは外だよ。」