サトイモの煮っ転がし。
こんばんは、落し蓋もなんのその、師匠から頂いたサトイモでサトイモの煮っ転がしをつくって食べたミカミです。(雨で研修がお休みだったので)
あとはご飯と焼いたサバとからし菜のお漬物と野菜たっぷりお味噌汁の夕ご飯でした。
ごちそうさまです。
別にそういう目的で料理したわけではありませんが、実際に料理してみると野菜を買う消費者側の目線に立てるので勉強になります。
皮を剥くのにちょうど良い大きさはこれくらいだな。
(小さすぎると剥きづらいし、『いったい何個剥かなきゃならんのだ』、となる。)
とか、
ちょうど良い1袋の量はいいとこ300~400gだな。
(それより多いと『そんなにたくさん皮剥くの嫌だな』となりそう。)
とか。
はい。
とどのつまり皮を剥くのが面倒でした。
でも考えてみれば、3月に植えて10月・11月まで畑で栽培して収穫するサトイモ。
その後、適温に保った貯蔵庫で4月まで保存されたサトイモ。
それに比べれば皮を剥く手間なんてかわいいもんです。
こう思うのは生産者側の意識が僕にも芽生えているのでしょう。
その証拠に、剥き終わった皮を見て
『生ゴミ堆肥にして畑に還したい~。』
と思ってしまいました。
なにはともあれ、おいしいですよ、サトイモの煮っ転がし。